東京藝術大学教授で、アニメーションディレクター、アニメーションスタジオItoon Ltd.の代表取締役も務める伊藤有壱氏による作品上映会及び講演会がマドリード及びポルトで行われます。

マドリードでは、アートスクールのESDIP Madridの協力の元、伊藤有壱氏及び東京藝術大学大学院学生作品の上映会並びにネオクラフトアニメーションについての講演会を行います。

有名JPOPアーティストのミュージックビデオやテレビCMも手掛け、日本国内外で様々な賞を受賞している伊藤有壱氏の作品を深く学ぶことのできるまたとない機会です。是非お見逃しなく!

開催日: 2017年9月25日(月)
会場と時間: アートスクールESDIP Madrid 講義ルーム (Calle de Santa Engracia, 122, 28003 Madrid)
                        19:00: 作品上映会
                        20:00: 講演会「ネオクラフトアニメーション ある日本のストップモーションアニメーション」
参加: 事前申し込み要。定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
申し込み方法: eventosesdip(アットーマーク)gmail.com まで参加希望者氏名全員分をEメールにてご連絡ください。申し込み者が定員に達したため、受付を終了させていただきました。

ポルトでの上映会、講演会についての詳細はこちらをご覧ください。

伊藤有壱(いとうゆういち)
アニメーションディレクター1962 年生。東京藝術大学美術部デザイン科卒。1998 I.TOON Ltd.設立。同代表。
クレイを中心にあらゆる技法を使いこなし、キャラクターデザインやアニメーションなど幅広い分野で活躍。代表作NHK E テレ「ニャッキ!」は20 年を越えて放送中、NHK みんなのうた「グラスホッパー物語」、松竹社110周年記念事業作品「ノラビッツ・ミニッツ」、ミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」TVCM、宇多田ヒカル「travelingMV アニメーションパート、平井堅「キミはともだち」MV など。2011 年オリジナル短編アニメーション作品「HARBOR TALE」制作。クレイアニメ制作ソフト「CLAY TOWN」プロデュース。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。日本アニメーション協会理事。