2020年、日本ポルトガル修好160周年記念事業の一環として、リスボン在住の影絵アーティスト田中紅子と東京を拠点に活動する笛と太鼓のユニット「朋郎」によるポルトガルツアーが予定されていましたが、新型コロナウィルスの世界的感染拡大によりあえなく中止となりました。しかしながら、アートへかける情熱を絶やすことなく、「日本と世界を繋ぎたい」との想いを胸に、この度、田中紅子と朋郎は、国際交流基金マドリード日本文化センターの協力の下、昔話「桃太郎」をベースとした新たなコラボ作品を創り上げました。
 
世界中の子どもたちを勇気づけるべく、お馴染みの物語を「桃太郎がコロナ鬼を退治しに行く」という内容にアレンジ。田中紅子の影絵と朋郎の音楽が彩るあたたかな作品となっています。全4話、2020年7月19日よりYouTubeチャンネルSOLTA (www.youtube.com/c/benikotanaka) にて多言語配信開始。
 
-第1話
(ポルトガル語) https://youtu.be/9w5ibQXq-II
(スペイン語) https://youtu.be/N2eCl2TlAmk
 
-第2話
(ポルトガル語) https://youtu.be/3vDVJg_F-8U
(スペイン語) 近日公開予定
 
-第3話
(日本語) 近日公開予定
(ポルトガル語) 近日公開予定
(スペイン語) 近日公開予定
 
-第4話
(日本語) 近日公開予定
(ポルトガル語) 近日公開予定
(スペイン語) 近日公開予定
 
●アーティスト紹介


 
田中紅子(たなか・べにこ)
1976年生まれ東京出身。多摩美術大学立体デザイン科 (クラフト専攻ガラス専修)。大学卒業後ヨーロッパに渡る。リスボンの街に魅了され2005年よりポルトガルに在住。リスボン国立大学にて文学部ポルトガル語コースに1年滞在し2006年よりリスボン・アート・インスティテュート・AR.CO に編入。同校ドローイングコース、ファインアート・アドヴァンス・プログラムを2010年に修了。
2013年にファブリッチオ・モンテッキ(テアトロ・ジョコ・ヴィータ、イタリア)に師事、影絵舞台劇を学び、現在に至るまで数多くの劇場出演、劇団とのコラボレーションやソロ・パフォーマンス、物語制作を担当する。また近年は、シルエットデザイナーとしてミュージックビデオのアニメーション制作など活動の幅を広げている。
 



武田朋子(たけだ・ともこ)
東京に古くから伝わる江戸囃子の太鼓・笛を習得し、和太鼓芸能集団「鼓童」にて研修を修了。
能管を能楽の笛方・一噌幸弘に師事。祭り囃子や古典芸能を得意とし、古典をベースにしたオリジナル楽曲を数多く生み出している。
上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多数。
 
内藤哲郎(ないとう・てつろう)
和太鼓芸能集団「鼓童」の中心的プレイヤーとして日本国内、世界各国を巡り、演奏・演出・作曲などで活躍。
2002年、鼓童より独立。
和太鼓奏者として吉田兄弟、DJクラッシュなど様々なメジャーアーティストのアルバムに参加し、国内外のツアーに同行する。
三味線や尺八、篠笛など様々な邦楽演奏家とも共演を重ね、舞台のプロデュース、作曲、指導と活動は多岐にわたる。