© CAROLINA CECA

日本のアートシーンは今、新たな黄金時代を迎え、草間彌生を筆頭にたくさんの女性アーティストの活躍が目立っています。彼女たちを通じて見られる、日本のアートシーンの最近の傾向、使用技術、テーマ、フェミニズムとの関連等について、日本在住アーティストで美術史家でもあるカロリーナ・セカ氏に講演いただきます。
 
日時:2019年5月16日(木)19時より
会場:カサ・アシア・マドリード(Calle Mayor 69, Planta 1)
入場無料(参加には事前申し込みが必要です。参加希望の方はinfo(アットマーク)fundacionjapon.es宛にメールにて参加を希望する講演会名、参加希望者氏名、身分証番号をお知らせください。)
主催:国際交流基金マドリード日本文化センター
協力:カサ・アシア
 
講師:
カロリーナ・セカ
東京に拠点を置くスペイン人現代美術家、美術史家。スペイン・サラマンカ大学及びフェリス女学院大学で美術史及び現代美術に関する研究を行う。
モロッコの国立美術院及びイタリアのCasa Falconieriでのアーティスト・イン・レジデンス滞在の他、駐日スペイン大使館、Palacio Regio en Cagliari(イタリア)、セルバンテス文化センター(東京)、ESTAMPA(スペイン)等での作品展示経験を持つ。2014年からはセルバンテス文化センター(東京)にて定期的に美術コースを受け持っており、NHKなど複数のマスコミへの寄稿も行っている。